70代ひとり暮らし主婦|断捨離を済ませた団地でシンプルライフ

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  • 誰の台所?:アケミックスさん(70代女性/主婦)
  • 家族構成:1人暮らし
  • お部屋のタイプ:1LDKマンションの8畳ダイニングキッチン
  • システムキッチン(水回り設備)の種別等:180センチ幅の公団型キッチン
  • 自炊の頻度:毎日コーヒーはドリップする、自炊は週に数回は作る
  • おうちについて:築50年以上のUR(団地)
この記事を書いたのは:大木奈ハル子

ミニマリストで整理収納アドバイザーの40代主婦。
夫と猫と犬(聴導犬の候補犬)と1DKの激狭賃貸マンションで暮らしています。
Yahoo! JAPAN公式クリエイター。

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目次

キッチンのほとんどを断捨離|残ったものもコツコツ買い替え中

築50年以上の古い公団で暮らすアケミックスさん。
実はこの人「台所図鑑」の中の人、大木奈ハル子の母です。

もともと物欲がある人ではなかったのですが、それなりにあれこれ所有していたのですが、2017年に私大木奈ハル子がなかば無理矢理断捨離したところ、ミニマリストに目覚めまして。
今ではアケミックスさん、私以上のシンプルライフ剛の者に。

大木奈ハル子

今でも過去のものは手放し続けて、少しずつ自分の好きなキッチングッズに買い替えているそう。

引き出しに食器を収納|かわいいお皿を少しだけ

アケミックスさんは、システムキッチンの引き出し収納を食器棚代わりとして使用しています。
中身はこちら。

過去に使っていた食器はほとんどを処分して、近所の大型スーパーで売っている北欧柄のおしゃれなお皿(オーランドシリーズ)を1枚ずつサイズ違いで揃えました。

キッチン実例 引き出し収納

以前は同じ形の食器を5枚ずつ揃えていたそうですが、「1人暮らしでお客さんなんて来ないし、娘が実家に帰省したら一緒に外食するから自分用の食器以外はいらない」ということに気がついて、まず持っていた食器を全て1枚だけを残して処分しました。

その後は同じ役割の食器を買っては古いものを処分し、現在は古い食器はもうほとんどないそう。
残した食器も「白に紺の絵付けのものだけ」と、テイストを揃えています。

かわいいミルクパンが生活の喜びを教えてくれる

今までは贈答品でもらったお鍋やタッパー、錆びたフライパンなど「使ってないけど使えるもの」だらけだった台所ですが、2017年にガスコンロを処分しコンセントで使えるIHコンロに買い替えた際に、鍋釜フライパンを全部処分しました(私が)。

IHコンロ導入直後は、アイリスオーヤマの取っ手の取れるフライパンセットと、シャトルシェフをプレゼントして、これで料理してねと伝えたのですが、久しぶりに帰省するとシャトルシェフは重くて使いにくいということで人にあげたそう。

70代キッチン実例 1人暮らし IHコンロ 柳宗理のミルクパン

その代わりにかわいいミルクパン(片手鍋)を買っていました。
これにコップ1杯分のお湯を沸かしてコーヒーを淹れているそうです。

大木奈ハル子

かわいいお皿に、おしゃれなお鍋。自分の好きなものに囲まれて1人暮らしを楽しんでいるのが伝わって、キュンとしました。

吊り棚は手の届く手前だけを使う

断捨離前の吊り棚は、テトリスのごとく贈答品とタッパー、お節料理の重箱などが詰め込まれていて、開ければたちまち雪崩がおこるような状態だったのですが、全部処分。

その後私が下段の手が届く部分に調味料を置くことを提案しました(母は掃除が苦手なので足元に食品を置くと虫がわいてしまう可能性があるため)。

奥に入り込んでしまわないように、フライパンを積み重ねていたラックを横置きしています。

キッチン収納 天袋

上段にはめったに使わないものを収納。
取り出しやすいように取っ手付きの収納ケースを買ったとのこと。

冷蔵庫の中もスッキリ

アケミックスさんの冷蔵庫も覗かせてもらいました。

70代 一人暮らし 冷蔵庫の中身

1人暮らしサイズのミニ冷蔵庫なので、たまごに調味料に、お惣菜にお肉に野菜などあれこれ入っていて、生活感はアリアリですが、賞味期限切れのものがありません。

奥まで何が入っているかきちんと管理できているのがわかる、整頓できた冷蔵庫です。

まとめ|モノが少ない方が豊かな暮らしができている

もともと我が家は裕福な家庭ではありません。
なので母は私が断捨離している際に「これを捨てたら何の楽しみも残らない(フェリシモの食器コレクションなど)」とか「これを手放したら同じものを買うお金がない(高かった外国製の圧力鍋や漆塗りの重箱など)」、「誰かが来たら使うから(客用布団やバスタオル)」などと言って、かなり多くのものを捨てしぶりました。

が、帰省すると捨て渋っていたものをきれいさっぱり自分で断捨離していました。

ある程度ものを捨てたことで、ものが少ない方が暮らしが楽になることに気づいたことと、こだわりのないものをお気に入りのものに買い換えることに楽しみを見出していました。

今の母は私が知っている中で一番豊かな暮らしをしていると思います。

食器や、洋服、布団など自分用のもの以外のほとんどを手放し、大好きな2000枚のCDを残して風通しの良い片付いた部屋でコーヒーを飲みながらフランク・シナトラやはっぴいえんどを聴いているそうです。

部屋を断捨離する前は「いつ帰ってくる?」という連絡が頻繁に来ていたのに、最近は電話しても「別に無理して帰ってこなくていい」みたいなことを言ってくるので、ちょっとさみしかったりもします。

大木奈ハル子

アケミックスさん、ありがとうございました!

all photo by 大木奈ハル子

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