排気口カバーは無印?カインズ?キッチン画像つきで紹介します
この記事では、さまざまなキッチンをノゾキミしつつ、どんな排気口カバーを選んでいるのかを紹介しています。
本当に必要か、グリル使用時の注意点、デメリットなどを正直に記しているので、コンロ排気口カバーの購入に悩むかたはぜひ参考にしてください。
コンロ排気口カバー使用時の注意点
コンロ排気口カバーは、ガスコンロ・ビルトインコンロ・IHクッキングヒーターのグリル排気口の上に設置することで、油・ゴミ・ホコリ等の入り込みを防ぐキッチンアイテムです。
知っておいて欲しい注意点は、グリルの使用時には排熱を逃がす必要があること。
排気口を覆わないようカバーをずらしてからグリルを使用しましょう。
towerの排気口カバー
ガスコンロからIHクッキングヒーターに変えたときに購入しました。
存在感があるかも? と心配していましたが、IHと同色にしたおかげで馴染んでくれています。
tower番外編:ラックタイプ
田窪工業所の排気口カバー
可動式の排気口カバーです。
ワンタッチで開閉できるため移動させる必要がなく、魚を焼いていても油ハネや調味料の飛び散りから排気口を守ってくれます。
100均の排気口カバー
ダイソーで見つけたのは、アルミニウムはくの排気口カバー。
税込110円というコスパなので、汚れが気になったタイミングで買い替えられるのがメリットでしょう。
ただし、値段と見た目は比例するかなあという印象を受けます。
ヨシカワの排気口カバー
「インスタレーションミニマリスト」のとりかい美術館さんが選んだのは、キッチンインテリアの邪魔にならないロータイプの排気口カバー。
シンプルな形状で、排気口カバー自体のお手入れもラクチンです。
無印良品の排気口カバー
2024年8月現在、無印良品で排気口カバーの取り扱いはありません。
売ってそうなのに、ない!
カインズの排気口カバー
意外なことに(?)カインズPB製品はありません。
店頭にはtowerやヨシカワなど定番メーカーの排気口カバーが並んでいますが、店舗によって取り扱い数が異なるので事前に在庫を調べたほうがよいでしょう。
最安値は東洋アルミの製品で、「IH対応排気口カバー」という名前で販売されています。
※2024年8月現在
ニトリの排気口カバー
ニトリには伸縮式の排気口カバー
排気口カバーと小物が置けるコンロ奥ラックが一体になっていて、グリル使用時は後ろへスッとスライドさせるだけでOKというすぐれもの!
コンロ奥のデッドスペースを収納に変えてくれるので、鍋の一時置き場や調味料ラックとしても使用可能。汚れを防ぐだけでなく、スペースの有効活用にもなります。
「さすがニトリだな~」と思っていたところ、モノづくりの街・燕三条の川口工器で作られたステンレス製の商品
もう、みんなこれ選んだらいいやんと思います。
ちなみにニトリのほうはネット限定商品、しかも購入合計1.1万以上じゃないと送料無料になりません。
私ならtowerかステンレス製を選ぶかなあ。
少数派?排気口を「無くし」ました
ここからは番外編。
グリルなしガスコンロを選んだかたの感想を紹介します。
リンナイのVamo.(バーモ)
排気口とグリルが無いと、調理後のお手入れが本当にラクですね。
これは「料理好きのコンロ」を銘打つだけあって強火力で使い勝手も良いですし、無骨でスタイリッシュなデザインはプロの厨房を思わせてくれます。
リンナイのRT64-2H6S
排気口だけでなくグリルの掃除も面倒だったので、思い切って買い替えました。
頻繁にグリルを使っていましたが、フライパンやオーブンレンジでも魚は焼けるし、とにかく掃除がラクになったので大満足です。
まとめ│デメリットを踏まえて選ぶべし
「排気口カバーは本当に必要なのか?」という疑問を持たれるかたも多いと思いますが、排気口にこびりついた油汚れを掃除するよりジャーっと丸洗いできる排気口カバーをつけたほうが圧倒的にラク!
ゴシゴシこすらなくても、セスキ水などをスプレーして30分後に洗い流すだけでもキレイになりますよ。
ただし、グリル使用時はずらす必要があるというデメリットを踏まえて、簡単に移動させられることが必須条件です。
個人的におススメなのは、ラックと排気口カバーのハイブリッドタイプ。
私はグリルなしのコンロに買い替えましたが(これはこれでめちゃくちゃ満足しています)
上記にあてはまるかたは、排気口カバーの導入を検討されてみてはいかがでしょうか。