ニトリ計量米びつのデメリットは?収納場所別のおすすめ商品紹介も!
この記事では、ニトリの「計量米びつ」を実際に使用している私の口コミに加えて、さまざまなタイプの米びつも紹介。
どの大きさを選んだらいいか、自動計量タイプのデメリット、買って正解だったかなどを正直に記しているので、計量米びつの購入に悩むかたの参考になれば幸いです。
「せまい・めんどくさい」を一気に解決
みなさんはどんな米びつを使っていますか?
わが家はオットが独身時代から愛用していた米びつを使っていたのですが、ふたり暮らしにしてはサイズが大きく場所を取っていました。
そんなとき、取材させていただいたお台所で使われているのを見て「こんなのもあるのか~」と感動。この計量米びつに買い替えたのです。
【組み立て方は?】ニトリ計量米びつはこんな商品です
- 隙間でも収納できるスリムな本体
- ワンプッシュするだけで1合分のお米が計量できる
- 動かしやすいキャスターつき
箱のなかでは重なった状態で入っています。組み立て方法などは、外装の裏面にある説明書を見ればOK。
各パーツを大まかに分けるとこんな感じ。
左から、上本体、下本体+お米受け、計量器+カバー、フタ です。
無洗米アダプターがついていますが(使用する予定はないので)、本体後ろに貼りつけて念のため保管しています。
2024年9月追記:いまは無洗米ユーザー!保管しててよかった!
組み立てはめちゃくちゃ簡単で、計量器とカバーをはめた下本体と上本体をカチッと合わせれば終了。フタを被せて、湿気の少ない場所で保存してください。
お米と一緒に乾燥剤や米用虫よけを入れるのもお忘れなく。
各サイズ詳細(大きさ・値段など)
6キロ用 | 12キロ用 | |
---|---|---|
商品番号 | 8987741 | 8987742 |
サイズ | 幅:15 奥行:35 高さ:36cm | 幅:19 奥行:42 高さ:41cm |
重量 | 約1.17kg | 約1.65kg |
価格 (税込) | 1,990円 | 2,490円 |
わが家の場合、ちょうど1ヵ月で5~6キロが無くなる(1日に茶碗3杯分消費)ため、小さいほうを選びましたが、朝ごはんでもお米を食べたり、3人以上のご家庭なら12キロ用を選んだほうがいいかもしれません。
【正直に】計量米びつのデメリットは?
- 計量レバーが固いときがある
ニトリ製品以外でも同様の口コミが見られたので、仕方ないのかも?
- 丸洗いが面倒
自動計量パーツがあるため、解体して洗う必要があります。
わが家の場合は3~4か月に1度くらい、お米が無くなったタイミングで丸洗いしています。よーーーく乾かしてから再度組み立ててお米を入れるようにしてください。
「デメリット」というほどではないのですが、あえて挙げるとすればこの3点です。
不安なかたはより自分に合う米びつを選んだほうがいいかもしれません。
あなたにピッタリの米びつは?収納場所別でセレクトしました
置きたい場所やご自身の性格を考慮しながら、「より自分に合う米びつ」を探してみてください。
「台所拝見」で取材させていただいたかたの米びつも、キッチン風景と一緒に紹介します。
とっても狭いすき間に
本体幅わずか10センチ前後というスリムな形状で、(私が使っている)ニトリの米びつと同じく計量機能がついているのが特徴です。
デッドスペースの活用をしたいかたにおススメ。
引き出しに
アウトロ北山さんが愛用しているのは、山崎実業・towerの米びつです。
片開きのフタで計量がスムーズにおこなえるうえに、密閉保存が可能なのがうれしいポイント。
引き出し状の収納箇所に入れたまま計量したいかたにおススメです。
見せる収納として
置くだけでかわいい米びつたち。
ガラスのほうは密閉できるので、ペットフードを入れてもかわいいかも。
キッチンインテリアとして使いたいかた、目立つところしか収納場所が残っていないかたにおススメです。
冷蔵庫に
ミニマログさんが愛用しているのは、密閉タイプのスリムな米びつ。冷蔵庫のドアポケットや野菜室などの隙間にスッキリ収納できるタイプです。
お米を食べる頻度が低いかた、少量ずつ購入したいかたにおススメ。
フレキシブルに
永井さんが愛用しているのは、場所を問わずに収納できるシンプルな形状の米びつ。
素材・大きさ・かたちなど種類が豊富なのも特徴です。
まとめ│どこに置きたいか、がポイント
買い替えの目的はサイズダウンなので、計量機能はオマケ程度に考えていました。
しかし、4年近く使いつづけた現在、
計量米びつを選んでよかった!
と、心から思っています。
上記にあてはまるかたには計量米びつを。
引き出しに入れたいかたは、計量タイプではなく上からすくうタイプをおススメします。
あなたのキッチンにピッタリな米びつが見つかりますように!