人はどのような生活観念を持ち暮らしているのか?
その答えはズバリ、生活感が出やすいキッチンにあり!
当サイト「キッチンと愛用品のWEBマガジン・台所図鑑」の「台所拝見」は、十人十色な住人さんの「生き方」や「趣味趣向」を、家で一番生活感が出るであろうキッチンからノゾキミさせてもらおう!というコーナーです。

当記事では、今までに紹介した38人のキッチンをまとめて紹介。
インテリアはもちろん、愛用品として紹介したおしゃれな雑貨や収納配置まで要チェック!
団地・公団キッチン
広くて明るい物件が多い、団地や公団のお台所。
マンションや戸建てとは違う、独特の雰囲気も人気のポイントです。
使う頻度が高いものはとことん出す、なキッチン


広い団地で新婚生活を楽しむみきぽさんのキッチンは「使う頻度が高いものは、とことん出す!」がモットー。
何よりも調理のしやすさを優先しているので、よく使う調味料などは基本的に出しっぱなしですが、窓縁下のスペース以外は極力物を置かないように。
どっしりたたずむアンティークのダイニングセットは、キッチンの主(ぬし)のような存在です。


料理好きキッチン
料理そのものを楽しむ為に作られた「調理の猛者」たちのお台所。
設備やアイテムのチョイスに、料理好きならではのこだわりが光ります。
シンママユーチューバーのリセットされない働き者、なキッチン


はなえさんは、独立したご長男含む4人のお子さんを持つシングルマザー。
派遣で事務のお仕事をしながら、ユーチューバーとしても活動中です。
小・中・大学生と食べ盛りの3人のお子さんの胃袋を支える台所は、毎日フル稼働中。
常に誰かがお腹を空かせたり、喉が渇いたとやってくる、年中無休・常に洗い物が残っている、休まない・休めない働き者のキッチンです。


鉄鍋育てる自宅サウナーのこだわりたっぷり、なキッチン


結婚を機に建てた一軒家にサウナ室だけでなくチラー(冷水機)付きの水風呂まで設置しちゃったという「自宅サウナー」な蒸風呂好太郎さん。
同じく料理好きな奥様と作り上げたキッチンには、ダブルシンク・専門メーカーのレンジフード・家庭用最大級の超高火力なガスコンロなど、こだわりの設備がキラリ。
サウナやキッチン設備だけでなく、気になるアイテムは徹底的にリサーチし、良いと思った物にはしっかり出費=投資。無駄や後悔の無いお買い物は理想的です。


IT社長兼業主夫の自炊で50キロダイエット成功、なキッチン


IT社長の田中啓之(ひろゆき)さんは、自炊でダイエットに成功し、MAX134キロから50キロ以上を減量!
本業の傍ら、ダイエット自炊レシピを紹介するブロガーとしても活動をされています。
田中さんにとってお台所は、お腹いっぱい食べても太りにくいメニューを生み出す研究室。
インテリアより使いやすさが最優先な生活感溢れまくりの空間に、親近感を持たれるかたも多いのではないでしょうか。


苦手な片づけを克服したキッチン
「どこから手を付けたらいいのか分からない!」「片付けたのに物が溢れてくる…」
苦手だった片付け・整理整頓を、それぞれの方法で克服した方のピカピカお台所。
元汚部屋出身が信じられない、なキッチン


りんりんさんが汚部屋から抜け出したきっかけは、とあるインスタ投稿でした。
決して広くはない同じ間取りなのに、美しく整頓された室内を見て感動。
古いアパートに住みながら無理なくゆっくり断捨離を進め、自分と向き合うこと約5年。
そして2020年6月に引っ越して以来、リバウンド無くすっきり空間を維持。
同じように困っている方へ向けたメッセージやアドバイスは必見です。


狭い・古い・不便 を工夫して楽しむキッチン
世の中綺麗で新しいキッチンばかりではありません。1人暮らし用のミニキッチンは狭く、さらに古い物件なら仕様も古く不便。
そんなマイナスと言える点をご自身のアイデアで可能な限り楽しんでいる、柔軟で前向きなお台所たちです。
築65年住宅をレトロに楽しむ、なキッチン


パーソナルスペースが広いため「家族が増えても窮屈にならない」家を探し、予算との兼ね合いでこちらに住むことになったへっぽこさん。
ポップ色のシステムキッチンに、家族が集う丸テーブル。
昭和レトロな年代物の水屋箪笥(食器棚)に、それをとりまく、お気に入りのアイテムたち。
昭和30年代の古いお台所を、残せるものは残しつつ、まさに「自分色」に染め上げた素敵なキッチン。
楽しみながら暮らしている様子がビシバシ伝わってきます。


色の統一で狭さを感じさせない、なキッチン


“どうにもならないけどどうにかしたい、築十数年の建売住宅”にお住まいのむっさんは、2人の娘さんに加え、3匹のにゃんこ(ずんだ・うずら・きんとき)とカエル(遠藤さん)と暮らす働くお母さん。
キッチンスペースに派手な物は置かず、色をホワイト・木目に統一させて狭さを感じさせないようにした、むっさんこだわりのナチュラルテイストキッチンです。


前向きな姿勢で「暮らしを整える」、なキッチン


クリエイティブ職の自営業をされているりんくさんは、築30年の1K7畳というコンパクトなお部屋にお住まいです。
りんくさんの人生訓は「自分の本心を感じて軽やかに生きる」。
「狭い・古い・不便」というマイナス要素をデメリットだけにせず、前向きに様々な工夫を凝らしている姿勢には見習う点がたくさんあります。


60代・70代のキッチン
今までの経験を活かした、まさしく自分による自分のための使い易い空間。老後を見越したカスタマイズは必見です。
子供世代が圧倒されそうなほど、パワフルで働き者なお台所。
60代主婦のどんなキッチンでも楽しむだけ、なキッチン


日々の家事を「お家遊び」として全力で楽しむほっこりばぁばぁさんのお台所のテーマは「食を通じて楽しめるダイニングキッチン」。
18畳の広々したLDKの主役は大きなダイニングテーブルで、「食」が中心になるお家・空間を目指し、ソファー類は置かず、リビングとしては使っていません。
設備は全て工務店の標準仕様ママで、こだわりは一切無し。
「与えられた環境を自分なりに最大限活かして、大切に使わせていただく。そうやって、どんなキッチンでも合わせられる自分が好きなのです。」
これぞまさしく「ナチュラルボーン前向き主婦」!


60代シンプリストのリフォーム後もピカピカ、なキッチン


pocohahaさんは、人気ブログ「ゆるミニマリスト」を運営されているponpocoさんのお母さま。
ご自宅は築37年以上の一戸建てで、キッチンは約10年前にリフォームされているにも関わらず、今も変わらずピカピカ!
手入れが行き届いている清潔な空間は見ているだけで気持ち良く、母娘ともに美しいお台所で惚れ惚れしてしまいます。
ご自分のために、そしてお子さんのために「持ちすぎない暮らし」を心がけ、心身共に身軽な状態で老後を迎えたいそう。


70代主婦の断捨離済、なキッチン


築50年以上の古い公団で暮らす70代主婦のハルミックスさんは、「台所図鑑」の管理人・大木奈ハル子の母。
それなりにあれこれ所有していましたが、なかば無理矢理にハル子が断捨離したところミニマリストに目覚めました。今ではハル子以上のシンプルライフ剛の者に。
今でも過去のものは手放し続けて、少しずつ自分の好きなキッチングッズに買い替えているそう。


物が少ないすっきりキッチン
物が少なくても統一感がある素敵なお台所。ポイントはやはり、色と質感の統一。
少ないからこそ一つ一つが大切になる家電やキッチンツールは、遠くから見ても分かる機能美が光ります。
置かない・敷かない・掛けない、なキッチン


削ぎ家事研究室の室長として、ブログやYouTubeを運営している大塚奈緒さんのキッチンテーマは「置かない・敷かない・掛けない」。
移動させて掃除するのが面倒なので、家具は極力排除。
冷蔵庫や電子レンジなどのキッチン家電は、リビング側から丸見えないならないように袖壁をつけて視線を遮ることで生活感を隠し、出しっぱなしで使いやすいのに見た目スッキリを実現しています。


家事がラクで過ごしやすい、なキッチン


整理収納アドバイザーのRinさんが目指したのは、家事がラクで過ごしやすい家。キッチン収納にも様々な工夫がたくさんです。
本当に必要なモノだけを、ワンアクションで取り出せるように。
また、一緒に使う物をまとめて収納するなど、動線を考え小さな無駄を省くことが、キッチンの使いやすさにつながります。


地震対策ばっちり、なキッチン


ご自宅をインスタレーション作品と考え「お酒の飲める美術館」と銘打ち、「常設展」された美しいものに囲まれて暮らす、ミニマリストのとりかい美術館さん。
地震をとても恐れているとりかい美術館さんは、「物が倒れてこない・落ちてこない・飛び散らない」を目指し、被災時の物的・心理的被害を最小限に抑える作りを徹底。
「天災などで日常生活がおびやかされた時、少しでもストレスを軽減できるように」と準備した結果が、このキッチンなのです。


狭さを感じさせない、なキッチン


「ゆるーいミニマリスト」というponpocoさんの暮らす築4年の注文住宅。
コンパクトハウスと言われなければわからない広々としたキッチンは、食器棚を置かず既存の収納スペースに全て納めているおかげもあり、見た目もスッキリしています。
キッチンがスッキリ見えるポイントは「モノトーン×ナチュラルで統一&余白を大事にして、なるべく視覚に入る情報を減らす」「収納出来ない家電やキッチングッズは、インテリアと自然に馴染むようなデザイン&カラーを選ぶ」。
見た目だけでなく実用性もしっかり兼ね揃えた、誰もが羨やむ素敵なキッチンです。


雑貨・小物に囲まれたキッチン
「美しい!かわいい!楽しい!」 と思えるグッズをふんだんに盛り込んだ、アイテム多めのお台所。
物が多めだからこそ、住人さん独自の琴線がチラリと見えるワクワクドキドキな空間です。
「不要なものを飾る」ことがこだわり、なキッチン


主婦の傍らで植物雑貨やアクセサリーの製作販売をされているみきさんが一番大切にしているのが「キッチンに不要なものを飾ること」。
その言葉の通り、シンク周りには不要と思えるオブジェや人形がたくさん。
入居時は何よりも先に「不要」なオブジェや絵を飾ることから始め、そこから調理器具などを揃えたという徹底したこだわりを持たれています。


「雑貨は増えてOK」がマイルール、なキッチン


音楽と雑貨が大好きないおりさんのキッチンは、「木や色のあるアイテムで温かく」「雑貨は多くなってもいいけど食器は溢れさせない」がテーマ。
無機質になりがちな冷蔵庫やラックを中心に、お気に入りのポストカードやマグネット(いずれも大好きなヒグチユウコさんのものが多数)やフィギュアを飾って、どこを見ても楽しくなるように工夫されています。


男性1人暮らしのキッチン
男性1人暮らしのお台所に「らしさ」がぎゅっと詰まっているように思うのは、独自のこだわりが感じられるからでしょうか?強いこだわりがあるのも「らしさ」、こだわりが無いのも強い「らしさ」。個人的に好きなテーマです。
モノを極力少なくすっきり、なキッチン


一昨年に仕事を早期自主リタイアしたカラーひよこさん。
「しょぼいセミリタイア」とし、週2日だけアルバイトで働く週休5日生活を送っています。
キッチンは古くも不便でもなかったものの「気に入った色じゃないと嫌なんですよね」という理由から、入居前にダークブラウンからナチュラルカラーへリフォーム。
キッチンのテーマは「モノを極力少なくして、すっきりさせる」こと。
ご本人いわく「センスが無い」ので、可能な限り中にしまう“見せない収納”が向いてるのだとか。


「映え」させた超ミニマム空間、なキッチン


ミニマリストの赤城あきらさんは、あえて4畳半・13平米しかないワンルームマンションを選び引っ越しました。
台所作りのテーマは「いかにもな映え」。
ミニマムなサイズと機能のキッチンは、普通だと物だらけになってしまいそうなのに、絵や革小物やフィギュアなど、気分が上がるアイテムがリズミカルに点在。
元々スタイリッシュな物件なので、それを活かしつつ自分の個性を加えているそうです。


独房ジムミニマリストの必要最低限、なキッチン


約6畳のワンルームマンションに器具を設置してホームジムにしている、ごはんつぶさん。
実用性を優先している為に飾り気ゼロのお台所ですが、キッチン雑貨や調理器具を白で揃え、洗剤類はパッケージを剥がすなど、視覚のノイズを排除する工夫はミニマリストならでは。


偏愛ミニマリストのこだわりシンプル、なキッチン


「少しだけ、でも飛びっきり良いものを」を生活テーマに、厳選されたこだわりの「偏愛アイテム」を揃えて暮らすミニマリストブロガー、ミニマログさん。
品質とビジュアルにこだわるという男性らしいモノ選びの楽しみ方がぎゅっと詰め込まれており、どこを見ても美しい空間に惚れ惚れします。


30代男性リアル、なキッチン


服飾雑貨メーカーで働くM.Nさんのキッチンを作り上げるためのこだわりはゼロ。
そしてお気に入りポイントはズバリ「シンプルで無駄の無いところ」。
これぞまさしくリアルな30代男性の1人暮らし。シンプルですっきりしてるけど生活感が溢れてる。最高です。


リノベーション・リフォームキッチン
新たな命を吹き込まれた使い勝手◎なお台所たち。
自炊の頻度・使う人の身長・美的センスなどを最大限活かせる作りが叶うのは、リノベーションやリフォームならではの魅力です。
外国のアパルトマンのよう、なキッチン


Livedoor公式ブロガーとしてファッションブログを運営されている串田マリアさん。
夫婦2人と愛犬が暮らすヴィンテージマンションは、築年数40年と決して新しくはありませんが、当時の面影を残しつつ設備や間取りは暮らしやすくリフォーム。
クッションフロアやキッチンパネルなど、日本でおなじみの建材が使われていないことが、テーマである「海外のアパルトマン」っぽさをアップさせています。


古道具のように長く愛したい、なキッチン


インテリアデザイナーとして数多くのお家を見て来たヨコさん。
購入したリフォーム物件を現場での経験と好みを融合させ、使える箇所は残しながら「長く愛せる家」を目指しリノベーションを行います。
「愛され続ける古道具のような存在になって欲しい」と願いご自身で設計したキッチンのテーマは「古き良き日本を思い出すようなキッチン」。リフォームの参考になるアドバイスも必見です!


光あふれるおしゃれなナチュラル空間、なキッチン


最高アクセス数が35万PVの人気ブロガーでもあるグラフィックデザイナーTSUNさんのキッチンは、開放的な明るいシステムキッチン。
冷蔵庫などのキッチン家電や食器類は全て格納されすっきりで、白とナチュラルカラーな木目の天板が清潔かつ優しい印象。
インテリアと実用性のバランスの良さが実現されたキッチンはさすがの一言です。


インダストリアルは美しい、なキッチン


中古マンションをフルリノベーションする様子を記録するためにはじめたブログがきっかけで、ライフスタイルリフォームアドバイザーの資格を取得。
そこからさらにネットメディアの編集長になったという、リノベーションが人生の転機になったヨコヤムヤムさんのキッチン。
心身共に健康的で美しいかたと想像が出来るインダストリアルな空間は必見です。


広くて明るいTHE最高、なキッチン


バリバリ働く子育てママであるmasukoさんのキッチンは、マルチタスクになりがちな台所仕事もスムーズにこなせる260cm幅という広さ。
上からの採光も叶う大きなキッチン出窓は多方面から光が入る素晴らしい造り。ダイニングも明るく風通し抜群で、健康的な空気感が写真からも伝わって来ます。





リフォームに興味があるかたはコチラもチェック。
近くの業者をササっと見つけることができます。
DIYキッチン
「思い描いたデザインを自分の手で作ってしまおう!」と、Do It Yourself の精神で作られたお台所たち。
材料調達や施工など全ての工程を自分で行う大変さはありますが、それを楽しめるのも醍醐味です。
狭小賃貸マンションをDIY、なキッチン


台所図鑑管理人・大木奈ハル子のキッチン。
賃貸マンションのキッチン2畳とダイニング4畳をぶち抜き夫婦でセルフリノベした造作キッチンには、ハル子お気に入りの昭和レトロなアイテムが勢ぞろい。
ごちゃつきがちなオープン収納ですが、「1in1out」を徹底したマイルールで視覚は適度に騒がしく、でも物は少な目。


ダイニングを倉庫とクローゼットにDIY、なキッチン


築55年の団地にお住まいのばたこさんのキッチンは、自分たちが使いやすいようにDIYでがっつりカスタマイズ。
食事を摂るスペースであろうダイニング部分を、自作の収納棚を仕切りにした倉庫とクローゼットに改造。
余計な概念を取っ払った自由な発想のお台所です。


OSB合板が大活躍のDIY、なキッチン


ペットブロガーまつごろうさんのお台所でひときわ目を惹くのが真っ赤なシステムキッチン。
慣れてきたものの実はあまり気に入ってないので、リメイクシートを貼る予定だったとか。
DIYで活用しているOSB合板との相性もバッチリな、センス抜群のお台所です。


ブレない「大好き」があるキッチン
ひとつの「好き!」をテーマにアイテムを厳選したお台所たち。
理想の一品が見付かった時の嬉しさは何とも言えません。
アンティーク大好き、なキッチン


Req(りく)さんは、大のアンティーク・骨董品好き。
気になるアンティークショップは遠くても必ず足を運び、ご縁を感じた物は家族に迎え続ける日々。
そうやって「いつか家を建てる時のために」と少しずつ集めた家具や建具たちは、念願のマイホームを建てた今、各部屋で大活躍しています。
キッチンのテーマは「昭和レトロだけど実用的なキッチン」。
予算を抑えて実用的にしたシンク側・昭和レトロを追求したコンロ側と、重視するポイントを分けて作りました。


紅茶とパン作りが大好き、なキッチン


ユキコさんの台所テーマは「紅茶&パン作りが楽しみになるキッチン」。
大好きな紅茶も美味しく淹れられるように、道具も茶葉も取り揃えて自分や来客のために最高の紅茶を淹れられるように日々楽しんでいるそう。
曲線が美しいカップボードや、白木のダイニングテーブル、Rカーブの棚受け金具に、円柱のダストボックスなど、まるみのある家具たちは、懐かしくて優しい印象を受けます。


アウトドア大好き、なキッチン


生粋のキャンパーであるご主人と2人のお子さんと暮らすこずえさんのお宅は、ログハウスなど個性豊かな木の家を展開する「BESS」のワンダーデバイス。
「住む」より「楽しむ」をコンセプトに作られた、大人も子供も楽しめる木製住宅です。
重ね着でも言える事ですが、本当におしゃれな人って引き算だけでなく足し算も桁違いにお上手。こずえさんのキッチンは、そのお手本のようなお台所です。


アジアンテイスト大好き、なキッチン


「他のお部屋がアジアンテイストなので、リビングから繋がっているキッチンも違和感無いようにリメイクしました。」 と、さらっとおっしゃる元現場監督のbunさん。
棚やカウンター、そして掘り炬燵・床下収納までもがDIYによるbunさんお手製。
結婚を機に退職されましたが物づくりへの情熱は絶えず、ご自宅に木材加工場まで作ってしまったと言う本格派です。


アメリカンアンティーク大好き、なキッチン


TAKAHIROさんのキッチンは、死別された奥様から引き継いだ大切な空間の一部。背の低かった奥様が使っていたお台所をTAKAHIROさん仕様にDIYされました。
キッチン雑貨は可能な限りアメリカンアンティークで揃えており、アンティーク“風”では出せない、本物の質感を楽しんでいます。


緑色大好き!なキッチン


台所図鑑管理人・三田みどりのキッチン。
細かい粉が身体から出るオウムを飼っているため、粉やホコリが溜まっても掃除しやすい部屋作りが最大の課題。
外に出すモノは最小限に抑えて掃除をラクにしつつ、大好きな「みどり・緑・GREEN」なアイテムを可能な限り配置しています。


クジラ大好き!なキッチン


シンプルなのにかわいい、清潔感があるけど、生活感もある。
そんな相反する要素が行儀よく同居している、美容アドバイザーであるサリーさんのホワイトキッチン。
大好きな「クジラ」をぷかぷかと浮かせながら、かわいいと掃除しやすいを両立させた台所空間になっています。


ちょっと変わったキッチン
こちらは言わば、番外編。
一風変わったお台所たちです。
キャンピングカーのコンパクト、なキッチン


ぼっちさんは、複業フリーランサー。
ネット環境さえあればお仕事できるということで、キャンピングカーに寝泊まりしながら大好きなサーフィンを楽しんで、その合間に仕事をすることも。
「めっちゃ狭いからまともな料理は無理」というコンパクトなお台所です。


2022年9月5日記事リライト(年齢・築年数等は記事公開当時のものです)
※当記事の「断捨離」は、一般的な「捨てる」「大掃除する」という意味合いで使用しています。